大曲 花火大会

一度は観たいと思っていた大曲の花火、行ってきました。
農協観光のツアーに参加しました。
当日の朝出発、花火終了後 またバスで夜をかけて
朝 着くように帰る・・・・という行程。

出発場所の三沢市役所には 私達のほか 3社のツアー
の参加者がたくさん集まっていました。

大曲へは午後4時半頃到着、花火会場までは1,5キロ
歩かなければなりません。

気温34℃。

混んでいるので 20分もあれば届く所も、30分から
40分くらいかかります。

まず、人の多さにびっくり。


観光会社は 桟敷を押さえてあるので 私たちは
桟敷席の番号札を首からぶら下げ 入ります。
桟敷はコンパネ敷き、コンパネ2枚(1坪)に6人。

小さな座布団持参しました。
十分な広さではありませんが、足を伸ばすことはできました。

まず、5時から昼花火。
初めて聞きます、昼花火なんて。


打ち上げた後の煙の色や形を楽しむ・・・・と
いったところでしょうか。

50分ほどで昼花火は終了。

夜花火は6時50分からだから それまでのうちに
渡されたお弁当を食べました。

左側がお弁当、中身を写すの忘れました。

右側は 花火のプログラム。


だんだん 暗くなりましたが、暑いです。
私の背中はリュックを背負っていたのもあって
グショグショ。
タオルを1枚背中に入れました。
乾いたタオルが肌に気持ちよかったです。

さて、花火が始まりました。
すごい展開です。
すばらしいです。
写真は夜景モードにしましたが、どうもタイミングを
掴むのが難しく、いいのが撮れませんでした。

2発 大きいのを打ち上げ、その後 創作花火を打ち上げ
るのですが、題名と曲がつきます。
曲に合わせて 始まり 曲の終わりには花火も終わります。

「ゲゲゲの妖怪フェスタ」ではゲゲゲの鬼太郎の曲、
「秋田民謡ドンパン節」ではドンドン パンパンに
合わせたように花火が打ち上げられたり。
「夏の思い出」「メモリー」「あの鐘を鳴らすのはあなた
「寿司食いねえ」などの曲がありました。

「トランペット吹きの休日」ではト音記号が現れたり、
そうそう 「ひょっこりひょうたん島」ではひょうたんが。

6時50分から9時半まで 実に2時間40分。



いい写真が撮れませんでした。

バスに戻る前にはトイレを済ませておくように、との
添乗員さんからの伝言。

仮設トイレがたくさん設置されていましたが、9時頃には
すごい行列だったとか。

私は少し前の8時半前に行ってきたので 割とすいていました。

隣のワクにいるおじさんが「何年も前の話では 見物人
は45万人といってたけど 今年は50万はいくんじゃないの」と言ってたけど、何の何の 今日の新聞に寄れば
80万人だそうです。

帰る時はた〜〜〜いへん。
もう はぐれそう。
添乗員さんの掲げる提灯を見失なうまいと 必死。
途中 途中 係員の人数制限を受けながらの行進。

たった1,5キロの道のりに50分もかかってたどりつきました。
人ごみで なかなか前に進めなかったのです。

バスに乗ってからも 車は進まない、乗ってから発車まで
1時間。
混みあって 混みあって すごいものです。
だから 帰る前にトイレを済ませておくように というわけ
です。

道路は道路で 進まないし。
結局 11時頃でしょうか 大曲を発ったのは。

三沢へは8時頃到着。

途中 田子 八戸(旭ヶ丘、上市川)でツアー客を降ろし、私たちを降ろしてからは十和田市の沢田地区へ寄って バスは青森市へ向かったようです。

バスの中では思うように眠れなくて 帰ってから
夕方近くに一眠りしました。スッキリ。

暑くて すごい人ごみで 大変だったけど、日本一の
花火大会を見て 満足でした。