岩手 観光

先週 孫たちのバス遠足や運動会のために出かけたとき、途中立ち寄った
ところがあります。

それから、帰る時 山さんの知り合いの方にお会いしたら 案内して下さった
ところがあります。

まず、行く時 寄ったところ。

黒石寺・・・・「こくせきじ」 と読みます。
青森県にも黒石市という市がありますが、こちらは「くろいし」と
読みます。


はは 入り口だけ写して 肝心のお寺は写していませんでした。

ここは 裸祭りとかが有名だそうで、JRのポスターで赤ふんどし
の男性が写っているのが どうのこうのと騒がれた所だそうです。

かえって 有名になったということでした。


ここから 何分か走ったところが猊鼻渓(げいびけい)でした。
4時ちょっと過ぎに着いたので、舟(舟下り)は4時半でないと出ないし、90分
かかるんじゃ6時になってしまう・・・・と 乗るのは止め。



さて 24日(日)。

達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわや びしゃもん堂)

平泉町にあります




絶壁に彫られた 大日如来の顔



拝観券にホームページアドレスが付いていました

http://www15.ocn.ne.jp/~iwaya/

テレホン法話も聴けるようです。



毛越寺(もうつうじ)

けごえでら と読んだおばあさんがいましたっけ。

ここで この日は年に一度の「曲水の宴」という優雅なイベントが
行われておりました。

「きょくすいのえん」ではありません、「ごくすいのえん」だそうです。

真中へんに十二単をまとった女性がいます。
小さくてわかりにくいですが 両脇に水色の衣服のお供がいるのです。




庭園の遣水(やりみず)に盃を浮かべ、流れに合わせて和歌を詠む。
平安時代の遊びを再現したもの  だそうです。

4枚目の写真で 童子が遣水に浮かんだ盃を棒で進めている様子がわかります。

歌人は5人くらいいました。

案内してくれた知人も 長年近くに住んでいるけど 見るのは初めてだ と
言ってました。

話に聞いたことはありましたが 初めて見ました。