にんにく味噌 and だんご

本家からいただいたにんにくが 春になったら芽を出してきた。
なんとかせねば と思ったら、冷蔵庫に使いかけの麹があるのを
思い出した。
よし、にんにく味噌というのを作ってみよう。

実は にんにく味噌に麹が入る ということを 今年まで知りません
でした。
味噌とは言うけど 使うのは 醤油。

本家のお母さんから 分量を聞き、まず 麹を醤油に浸しておき、
にんにくの皮をむき 蒸す。
蒸したら つぶして ザラメ、酒、醤油と麹 全部混ぜて焦がさない
ように 煮詰めてできあがり。

一番手間がかかるのは にんにくの皮をむくとこ。

この にんにく味噌をご飯に乗せたり、マヨネーズと混ぜて お浸し
にかけたりして食べる人もいるようです。

さて、明日は彼岸の入り。

ここらへんでは その前日に団子を作り、親戚の仏様にお供えする
風習になっているようです。
もちろん 自宅の仏壇にも。

そこで 作りました。
頑張って 30個。
だんご粉 1キロ 全部使いました。
熱湯でしめすんだけど、ちょっと お湯が多かったようです。
柔らかめのおだんごに なりました。

ベテランだと あんこも 皮も 目分量なんだろうけど
私の場合 量りながらでないと 大小 さまざまな
大きさになってしまいます。

だんごなんて 若いときは作ったこと無かったけど、おじいちゃんが
死んでからは 毎年 春と秋の彼岸に作って お供えしています。
今年で8年目、自分で言うのもなんだけど 立派立派。