更生保護女性会研修会

今日の研修会で 防災食の作り方を実習しました。

日赤奉仕団の方々が来て教えて下さいました。

細長い強化ポリエチレン袋に米を1合入れ 規定の線まで水を
入れます。袋はハイゼックス(災害非常食用炊飯袋)といいます。

空気を完全に追い出して輪ゴムで袋の上部を密閉します。
(写真はそのやり方の説明をしているところ)

鍋に湯を沸騰させ その中に入れて20分煮るだけ。


 
今日は白いご飯と市販の混ぜご飯の素を入れたのと2種類作りました。


その他アルファー米(わかめご飯)もどこかの自治体の消費期限が近いのを
頂いてきて 作りました。

インスタントラーメンのように 熱湯を注ぐだけです。
さすがに3分だけではありませんが。
15分くらいだそうです。

段ボールの箱の内側にアルミ袋があって そこに熱湯を注ぐのです。

今日のはワカメご飯でした。

ご飯をむらしている間に 県赤十字社青森県支部 事業推進課長さんと
言う方の防災についてのお話を聞きました。

最後にみんなで炊きあがったご飯を試食しました。

会長がおかずをいろいろ作って持ってきてくれていました。
私は大根のビール漬けを持っていきました。

ご飯類はお釜で炊くようにふんわりとはいきませんで どちらかと
いうとねちねちっとした感じでしたが、非常時ではそんなこと言って
いられません。
食べられるだけでありがたいというもの。

なるべくなら そういうのを利用することがないにこしたことは
ないわけで。

いい勉強をしました。