児童館の餅つきお手伝い

今日は東部民児協の初仕事として 織笠児童館の餅つき会の
お手伝いに行きました。

民生委員は(主任児童委員含む)10人。

玄関に入るともち米の蒸される良い香りがしてきました。
ホールに大きなビニールのブルーシートを敷き 中央に臼
と杵が準備されていました。

児童館の職員は女性ばかりなので 餅をつく人がいません。
そこで民生委員の中で若い方の男性がつきました。

途中 子供にも手伝って餅をつかせました。

2臼つく予定になっていましたが 次の米が蒸しあがるまで
時間があいたら 子供たちはすることがないので勝手に騒ぎ始め
ました。

そこで私が提案「フォークダンスでもやりましょうか」
それがいい ということになり、ブルーシートの端を少し
中に折り 周りにシングルサークルを作りました。

子供たちの人数は38人ほど。
1年生から6年生まで。

曲目は ホラ・デ・ムンテ
足だけの動きだし 単純だからちょっとおもしろくなかったかも
しれません。
一応 ぐちゃぐちゃな円だったけど なんとか踊り終えました。

どうも子供の集団は扱い慣れていないので 綺麗な円一つ作る
のも容易ではありませんでした。
児童館の先生方も手伝って下さったので助かりました。

1曲終わったところで まゆ玉の準備ができ、みんなでみず木という
木に紅白のお餅をくっつけていきました。


 

そうしているうちに2臼目の餅つき開始
つきあがって 大人たちがのしたり切ったりしている間に
フォークダンス2曲目。

サン・アントニオ・ストロール カップルダンスです。
これが踊る体制を作るまでが大騒ぎ。
女の子と男の子に手をつないで と言ったら、え〜 という。

先生方も手伝ってくれて やっと始めました。

普段やっている私たちだとどうってことないダンスだけど、
初めだと大変 特に子供たちは。

がやがやと何とか踊りましたが、私は喉がカラッカラでした。

ダンスを教える以前の問題かな?
踊りたい子も踊りたくない子もいるわけですから。
私も子供たちに教えるのは初めてだったから 戸惑いました。

思ったようにはいかないもんです。

さて、作ったお餅はあんこ きなこ みたらし えごま くるみ
雑煮など何種類もあって 好きなのを食べていました。

私たちにも全部の種類が入ったお皿を運んできてくれました。
その他にもおにぎりまで用意されていましたが、とてもそれまで
は食べられません、持ち帰りました。

どの種類のお餅もおいしかったけど さすがに全部は食べられず
2切れ残しました。
それでもカロリーオーバーだろうな。

1時過ぎにはごちそうさまをし、私たちは帰りました。
賑やかな半日でした。