ドバイ旅行(4)

15日(金)
ドバイでは金 土 が休み、なので娘は休み。
イスラム教徒は金曜日に礼拝のためモスクに集まる)

昨日 一昨日と朝 ご飯を炊いたけど、この日は
お粥を買ってきました。

色も付いているけど味も付いている、もつや野菜が
入っておいしかったです。

あとは私が持っていったひじき 切干大根 大豆水煮缶 の他に人参や残り物の厚揚げで炒め煮を作りました。

今日は遠出をする ということで、9時前に出発。
2時間くらいのところにあるハフィート山という所。

両側砂漠地帯で交通量の少ない道を120〜140
キロのスピードで走る。


[
スピードメーターの赤い針が真ん中より右に傾いて
いるのがわかるでしょうか。

時々ラクダを乗せたトラックを追い越します。
トラックに乗っているラクダがわかりますか。


そちこちにラクダ牧場があるのです。
車からも見えます。


ハフィート山に着きました。


崖に落書きがしてありました


なかなか良い眺めです


ハフィート山にあるホテルでお茶して一旦帰宅。

お昼はちょっと遅くなったけど、アラブ料理(シリア料理)を食べに行きました。
1月に行った時も連れていってもらったお店です。
歩いて行ける距離です。


例の子羊の脳みそが出たとこです、今回も頼みました。






白い皿の中央あたりに見えるのが脳みそかな?
食べるとタラのキクのような食感です





右上の小さ目の食器でまめが4〜5粒見えるのは
ハモスというひよこ豆のペーストで かごに入って
いる熱々のパンに付けて食べます。
パンは わんこそばじゃないけど 無くなるとすぐ補充しにきます。


食べての帰り、おみやげや衣料品を売っているお店が
あり チョコデーツやTシャツなどを買いました。


夕方は車で1時間くらいのところにあるホテルの野外
レストラン(アルハディーラとか言うそうです)へ。

ビュッフェ式のレストランで 地面が砂だから
一面 絨毯を敷きつめていました。

正面の舞台では3人の男性がイスラム系の音楽を
演奏していました。
(ヴァイオリン エレクトーン パーカッション)
フォークダンスでよく聞くようなメロディーでした。


途中から美しい女性がボーカルで加わり その他にもベリーダンスや男性のパフォーマンスなど 楽しい
舞台でした。
また舞台の裏が少し高くなっていて 馬やラクダ ひつじのキャラバンみたいな寸劇もあり 楽しませて
もらいました。
もう アラビアンナイトの世界です。





レストランの裏にはラクダや馬やポニーがいて
係りの人が付いて乗せてくれていました。

私は遠慮申し上げましたが、妹がラクダに
乗っていました。
照明が十分でないので はっきり写せませんでした。


最後には花火まであがる始末。
前に来た時は花火はなかったそうです。

料理の方は あまり明るくないのと 私の腕が
悪いのとで はっきり撮れてないので省きます。

やっぱり砂漠も夜になると温度が下がり、長袖を
羽織らないと寒いくらいでした。

この日は帰宅したのが夜中の12時近かったと思います。

珍しい すばらしいことだらけの一日でした。