大人の休日倶楽部会員パスで2泊3日の旅

1月13日(木)
私が新幹線で出かけるというと なぜ こうもトラブルが発生するのでしょうか。
三沢発9時52分発の青い森鉄道に乗るつもりで駅に着いたら 改札口に
こんなものが。

え〜っ!!!! 聞いてないよそんなの。

故障した車両の代わりはないの???
JRから 代わったとたん これですもん。

でも 次の電車がありました。
10時27分発。
新幹線は八戸発10時57分だから 20分位で八戸に電車が着くから
間に合う という話。
私は 余裕を持って 早い電車に乗ろうとしていたのか。

そういえば 去年の7月、宮城県名取市でのフォークダンス サマキャンに行く時も
前日までの大雨の影響で 青森からの電車がストップしてたんだ。
やっと遅れて発車したものの 3分遅れで八戸駅着。 新幹線は八戸駅を出ちゃったんでした。


まあ なんとか東京に着き、私が飲んでいる健康ジュースの会社(西新宿)を見学に行きました。
会社では 前もって申し込んでおいたので 係りの方が 中を案内して下さいました。

そして そして 何と社長室まで案内し 社長さんにまで合わせてくれたのです。
ウハッ!何と恐れ多いこと!
次のお客様がいらしたので 何分でもありませんでしたが、びっくりでした。

あたりも薄暗くなり、6時頃 大塚のホテルにチェックイン。
小奇麗なホテルです。

夕食は ホテルの近くで見つけたハンバーグとステーキのお店でハンバーグを。
ホテルの部屋はシングルで狭かったけど、ただ泊まるだけだから 十分。
お風呂に入り ゆっくり休みました。




14日(金)
本来ならば 金曜日はフォークダンスの例会日。
でも この日は 東京のマイミクさんであるチェリーさんのサークルの例会に
お邪魔しました。

サークル名もチェリー。
チェリーに参加している これまたマイミクさんのはっちゃんが大塚駅から都電で
行っている というので、9時に大塚駅で待ち合わせ。
チェリーの会場まで連れていっていただきました。
はっちゃんには 携帯で私の顔写真を送っておいたので すぐ
わかっていただきました。
はっちゃんは 雰囲気がキャシー中島 という感じで とっても明るい方です。

会場ではチェリーさんが今日の曲目を黒板に書いている途中でした。
お互いに初対面なのですが、日記でコメントなどを通し 交流があったので
全然 初めてという感じではありませんでした。


私がリクエストした曲は全部入れていただいて その他にもセルビアンメドレーとか
ハンボなどもコールしていただきました。
手で方向を指したりして 落ち着いたわかりやすいコールでした。

メンバーはうちとだいたい同じくらいの人数のようです。

12時ちょっと前に終わり 和食のお食事処でランチをしました。
あら、何というメニューだったかしら??

その後 はっちゃんに巣鴨の商店街を案内していただきました。
ちょうどその日は 巣鴨の棘ぬき地蔵のお祭りだとかで お年寄りの原宿
と言われる商店街にさらに 屋台やブースがさまざま出ていて、賑わって
いました。

その後 夕方はスペイン料理のお店でもう一人のマイミくさんを交えて
夕食をとることになっていて 時間が早いので はっちゃんのお宅にお邪魔
することになりました。

はっちゃん宅でコーヒーなどごちそうになりながら 元いた北海道のサークルの
パーティーや昨日受けてきたという全国講習のDVDを見せて
いただき、イナイナのミニ講習会を開いていただいたり すっかりお世話に
なりました。

うちの4倍はあるデッカイ画面で



夕食の会場に向かい 西日暮里で電車を降りたら 駅でばったりもう一人の
マイミクさんであるレンさんにお会いしました。

チェリーさんもすぐ合流し チェリーさんが予約してくれていたアルハムブラ
というレストランへ(6時)。

7時からフラメンコショーが始まるとのこと。

それまで 1品ずつ運ばれてくるお料理をいただきながら おしゃべり。
1品目はスペインのイベリコ豚の 何だろう 生ハムかな?
写真 撮りませんでした。

次から撮りました。
サラダ



パンとマッシュルームのソテー(かな?)
マッシュルームのスープがニンニク風味でパンに付けたらおいしかった


チキン



パエリア(どうしても 鍋の淵にこびり付いて・・・・)
魚介のスープがきいて おいしかった〜



フラメンコは始まっていましたが、席が遠いのと照明を落としているため 
カメラ写りは良くありません。


8時ころ この日泊めていただくことになっている看護学院時代の先輩が
迎えに来て下さって 一足お先に 皆さんにお別れしました。




15日(土)
先輩は 私より2歳年上。
看護学院に入学したとき 4人部屋の2段ベットで 私が上段 先輩がその下という
関係で いろいろ親切にしていただきました。

まだ お仕事されていらっしゃいますが、土曜日はお休みだということで
私をいろいろ案内してくださいました。

まず、柴又帝釈天に。
寅さんの生活の場となった お店(お団子やさんでしたっけ?)の前も通りました。




帝釈天の周りの壁板というかさくりというか、彫り物が立体的で
細かくて 感動しました 驚きました。


次は スカイツリー


そして 上野は鈴本演芸場



12時半からの開始なので お弁当を持ち込んで
前の席の背もたれに ちゃんとお弁当が置けるようになっていました(折りたたみ)

落語 漫才 漫談など 前から5列目の席でじっくり見ながら聞くことが
できました。
寄席は初めてです。
去年は長女と新宿ルミネのよしもとへ行ったけど、他の人が笑っているのに
私は全然おかしくない というのがあって ちょっとついていけませんでしたが、
寄席は笑えました、大笑い。
と〜っても おもしろかったです。
また 行かなくちゃ。

最後 2つほど演題を残して 新幹線の時間が気になって 早めに演芸場を出ました。

というのも、東北新幹線は 小山の信号機が故障したとかで 東京 盛岡間が一時 不通
になっていたのです。

その影響で 遅れがでていましたが、上野の駅員さんからきいたところでは
私が乗る予定の17時02分は どれくらい遅れているかわからないというのです。
そのときは16時半ころでした。

もし あまり遅れるようだと 八戸へ着いてから 三沢へいく電車がなくなるからと
青い森鉄道の最終便を調べてもらい、もしもの時は山さんに八戸駅へ迎えに来てもらえば
いい    と山さんとも連絡をとり。

17時ころ どれくらい遅れているか もう一度聞きに来てください と駅員さんが
いうから コーヒーを飲んで待っていました。

で、17時少し前に 荷物と先輩をそのまま待ってもらって 遅れを聞きにコーヒー店
から出たら「まもなく はやて35号青森行きがホームに入ります」というアナウンス。

そこからは あわてました。
コーヒー店に戻り コーヒー代も払わず 荷物を持って全速力で ホームへ。
心臓ドキドキ。
ホームへ降りたとき(上野は乗り場が地階) 新幹線はまだ 到着していませんでした。
自分の乗る号車表示の方へ歩いていたら 支払いを済ませた先輩が追い付いて
くれました。

何分かして 電車が到着し、安心して中から先輩に手を振ることができました。
先輩は 「もう一泊 泊まってもいいのよ」と気遣って下さいました、ありがとうございます。

走った後で 暖房も入っていたので 席についても 汗がひけませんでした。

どうして こう ついていないのかなあ。(交通事情)

でも 楽しさいっぱいの いろいろな経験ができた2泊3日でした。

お会いしたマイミクの皆さん、 先輩そしてご家族の皆さん 本当にお世話になりました。