親戚の葬儀

一昨日はお通夜でしたが、昨日は葬儀でした。
いずれも 山さんが都合がつかないので 私が出席することになりました。

葬儀は亡くなった人の町内の福祉センターで行われ、おつかいを受けている
(結婚式であれば招待)人が主に集まります。

今度は運転手は私でなく 別な親戚の 私より若いお母さんです。
本家 分家(うちを含め)合わせて4人が乗せてもらっていきました。

福祉センターで読経の後、バスでお墓へ。バスで10分くらい。
昨日は昼の間は雨がポツポツでしたが 夕方には雪になるほど
寒かったです。

私はしっかりオーバーを着ていきましたが、遺族はコートも羽織らず
ちょっと寒そうでした。

納骨したり お線香お供えしたり あられと呼ばれる小さなお団子や
洗い米にお茶の葉を混ぜたものを供えたり した後福祉センターへ戻り
会食。 

最初に読経してから(午後1時)かれこれ2時間を経過していて、会食が
始まったのはもう3時でした。

そのお膳たるや 豪華で、結婚式以上でした。

お膳の向こう側には2の膳というのでしょうか、もう一つあります。

お吸い物は八戸名物 いちご煮(あわびとうにの)


お刺身


握り寿司が3個の他に うにご飯もついています。
その他 最後にはおそばが出ました。
こちらでは おそばが出ないうちは帰られないことになっています。

食べきれないので当然 お持ち帰り。(おそばは食べました)



持ち帰ったもの

これはお膳の向こうについていたものです。
お膳についたのでは お刺身と天ぷらを持ち帰りました。


その他ついたもの


ロールケーキとうにご飯


リバーシブルパッドシーツ(布団にもベッドにも使える)


なんでこんなに はでにするのか。
もちろん それなりにお金は包んでいきます。

こちらの風習なんです。

簡略化している地域もありますが、まだまだ・・・・・

自分たちが死ぬときは ちゃんと子供たちにやり方を指示して
いきたいと思っています。


また 乗せてもらって帰ったのが4時40分。

今度は 町内の方のお通夜へ 本家のお父さんと二人で出かけなければ
なりません。
会場は 車で20分か25分かかる斎場。
5時に家を出ました。

本家のお父さんは さっきの会食でビールを飲んだから トイレが
近くなっていました。
走って10分くらいのところで一旦停車、また7〜8分したら街中で
トイレ行きたいと言う。
知り合いの自転車屋さんへ駆け込む。
間もなく会場へ到着、真っ先にトイレへ。
いやはや・・・・・・・・・・・・・・

お通夜では 読経が済むと、通夜振る舞いといってこちらでは飲み物 食べ物
(オードブル お団子 おつまみ のりまきやおにぎり等)がでます。

帰るまでに また2度ほどトイレに行き、帰りの車ではさすがに 落ち着いた
ようでした。

帰ろうと外に出たら 雪が降っていて 道は黒く光っているところもあり
凍っているみたいでした。

前を走っている車がゆっくりだったので 急がず おとなしく後をついて
安全運転で帰ってきました。

それが昨日の話。

今日は そのお通夜をしたところの葬儀に またおよばれしているので
今度は山さんが行きました。

どっさり 引き出物を持って帰ってくることでしょう。

私は 忙しくて忘れていましたが、今日の午後 介護に関する講演会があり
行かなければならないのでした。(民生委員関係)

今日で 11月も終わりです。
明日から12月。早いですね〜。

年賀状の準備などしなくては。