サマキャン

11日(土)、12日(日)宮城県岩沼市でサマキャンが行われ
行ってきました。
サマキャン・・・正確には 第55回東北フォークダンス指導者
夏期講習会。

私にとっては3回目の参加。
場所はグリーンピア岩沼 体育館
宿泊  モンタナ・リゾート 体育館と同じ敷地内です

行く日の朝 三沢駅の次の向山駅近くで軽トラと電車の事故があり、
不通になっていたそうです。
それを知らず 何気なく待合室から出たら、駅員さんが「八戸へ行く人
いませんかぁー」と叫んでいます。
「行きますけど 特急に乗るんですけど」と私。
「特急は来ません。今 普通電車が出ますから 急いで乗って下さい」
というわけで、バタバタと階段を駆け下り あわてて乗り込みました。

危なかった。

ところがです、私の乗るべき新幹線は この電車を待ってはいません
でした。
八戸駅へは 新幹線発車時刻よりわずか 1〜2分しか遅く着いていないのに 待たずに行ってしまったのです。
事故があったのだから 当然考慮してくれるものとばかり思ってました。甘かった。
新幹線は一便 遅らせて次ので。

三沢より青森寄りの野辺地町の人たちも行くと言ってたけど、どうしたのかなあ と気にしていたら、仙台駅でばったり会いました。

仙台駅からは東北線に乗り換え 岩沼駅まで20分。
野辺地の6人とタクシー2台でグリーンピア岩沼へ。
本当は モンタナリゾートのバスが迎えに出ていたのですが、
私達は一新幹線遅れて行ったので もういなかったのです。



着いたら 開会式をやっていました。
急いで着替えて どうにか講習曲 1曲目に間に合いました。

三沢を発つ時は18℃しかなかったのが 宮城県は30℃。
着替える時から 汗ダラダラ。


講習曲
1 グッド・マン・オブ・ケンブリッジイングランド
2 マズルカ・フロム・ザホリー(スロバキア
3 ラ・シャンべロアーズ (フランス)
4 チィナイユェン(中国)

4時半で一応 終わり、夕食


夕食は洋食


しかし テーブルは座卓



しかも ご飯はおひつで セルフ




何と 夕食後も講習は続いたのです。
6時40分から8時過ぎまで

5 シュタイディッシュ・ア・バイエル(スモロフ)(チェコ
6 サンタ・ロサリーア(メキシコ)

9時から懇親会でしたが、左足は痛いし 疲れてきたし
私はお風呂に入って 寝る準備。
そうそう、お布団は自分で敷いてください でした。

一部屋5人
岩手県の方2人 弘前の方2人 と私。
いずれも 去年 青森県まかど温泉でのサマキャンでお会いした方
ばかりでした。

移動の疲れとダンスの疲れと暑さによる疲れとで 夜はぐっすり。


朝食はバイキング
部屋ごとに時間が決められていて、私達は6時半から。

うわっ いつも起きる時間じゃないの。

2日目の講習は9時から

7 ラングホウム・フェア(スコットランド

スコッティッシュは苦手な私でも 何とか着いていくことが
できました、 良かった〜〜〜。

例会の時はそう たいして感じなかったのですが、
左の親指がシューズにつかえて 痛いのです。
右は何ともないのに。

休憩時間には 左のシューズはかかとをはずし 緩めていました。

講習の終了は11時でしたが、それまで 全部の復習。
もちろん 忘れていましたとも。
DVDを注文していたので 大丈夫。
あとは 資料を見ながら 。

私は一人だったので ほとんどが(中国以外)カップ
曲のため お相手をどうしようと 心配しましたが、宮城県支部
さんが 誘って下さっておかげさまで ずっとカップルを組むことが
できました。
感謝 感謝です。

1曲ごとに 宮城県の実行委員さんが お相手の無い方いませんか
と声をかけて ない人には自分達 またはどなたかを探してくれて
いたので 助かったと思います。

お昼はモンタナ リゾートでいただき、帰りは 岩沼駅までバスで
送られて無事 帰ってきました。

帰りの新幹線で 眠るだろうと思ったら 全然眠くならず、おかげさまで 薄い文庫本を1冊読むことができました。

サマキャンの曲は 割と難しいと感じました。
先ずは ラ・シャンベロアーズ(フランス)から伝えようかと思います。
次は 最後のラングホウム・フェアかな。

家に帰ってから DVDを見たら、中国のダンスをおどっている
3人の一人が 今回の先生(高橋 和子先生)でした。