ゴールデンウィーク

毎日がゴールデンウィークのようなものですけど、カレンダーが
青や赤い数字で書いてあるか 黒い数字で書いてあるかで やはり
気分は違います。

今年のゴールデンウィークくらい ゴールデンウィークらしく過ごした
年はありません。

まず、2日から4日まで。
二女の引越し先の一関市千厩へ 今話題の高速割引料金1000円で。

引越し直後に行った時、一関の手前で降りても5000円くらいだった
から、大分お得 ってものです。

混雑もなく、少々 いつもより交通量は多いかなって程度でした。

でも 大きなSAでは 昼時でもあったせいか かなりの台数の車 and 人でした。

それはそれで、自分もゴールデンウィークに「お出かけしてるんだ」という気分に
浸れて 良かったと思います。

長女も一緒に乗せて行きました。

二女たちが 新築祝いをするというので。

段ボールだらけだった引越し直後と違い、すっかり片付いていました。< ゴールデンウィーク 後半 >

4日に千厩から帰り、5日は長女と二人 宝塚歌劇を見るため 新幹線を乗り継いで
宝塚市へ。
家を出たのは9時。
宝塚へ着いたのは午後5時過ぎ、東京でお昼を食べるため1時間位 時間を取りましたけど。


夕食前に宝塚劇場の場所を確認しに行きました。

劇場の前の通りで 三沢出身の宝塚音楽学校を今年卒業した方のお母さんに会いました。

当日には さらにおばあちゃんにも会いました。
おばあちゃんに当る方は フォークダンスサークルに3月まで入っていた方でした。
が、まさか 宝塚へ行ったのが お孫さんだとは知りませんでした。
名字が違っていたから、つまり 娘さんのお子さんだったから。


宝塚音楽学校もありました。

こちらは劇場。
夕方なので もう門は閉まっていました。


三沢出身の彼女の芸名は 紫(むらさき)りら さん。
歌劇が始まる前に 黒い着物とダークグリーンの袴をまとった今年の卒業生44名が舞台に並び、3名がツツと前に。

その中の一人が彼女。
3人がかわるがわる口上を述べました。
とても 凛々しかったです。




上演は午後1時からだったので 早めにランチ。
朝食が遅かったので このサンドイッチを二人で。


劇場の中、ホールへ行く途中。


劇場の中には レストランが何箇所かあり
こんなメニューも。

売店も何箇所もあり、いろいろ楽しめました。

ショーは前半しか見る時間がありませんでした。
後半に 今年の卒業生のラインダンスが入っていたそうですが、
14時58分の電車に乗らないと 新大阪からの新幹線に乗り遅れるので
14時35分には劇場を出ていました。

駅まで10分くらい。
始まる前に 実際に歩いて確かめておきました。




東京駅で30分以上時間があったので、地下のグランスタで
写真のようなお弁当を買い、新幹線の中でいただきました。
生春巻きやコロッケ ポテトサラダ(ローストビーフのせ) 根菜の酢の物 鳥の唐揚げ甘酢餡。
結構 カロリー高めでした。

三沢に着いたのは 22時43分、山さんに迎えにきてもらいました。
行く時も送ってもらいましたけど。


劇場のスターの出入り口付近には お揃いの服を着た親衛隊が何十人も整列し、
取り仕切る年配のご婦人もいたりして 珍しい光景を見ることができました。

そのうち 主役の大和なんとかと言う人が車で乗り付けるや、皆さんお出迎えして
真ん中の小学生くらいの子が プレゼントを渡し スターはさっそうと 建物の中に
入って行きました。
かっこ 良かった〜。


2日から6日まで 家事から解放され(厳密には2日朝 4日夕 5日朝は食事準備した)
いいゴールデンウィークでした。