刑務所訪問













青森刑務所の誕生会の出し物(余興)の準備して 訪問した。
誕生会は10時から。
青森地区更女は毎月誕生会に訪問して 余興を出したり
誕生者にお茶汲みをしたりして 手伝っているとか。

講堂には舞台があり、その前にはその月に生まれた人の分だけのテーブルとイスが準備されていて テーブルには番号を書いた紙が乗っていた。
最後は48だから 48人いるのでしょうが、空席があちこちにみられました。
全部で700人くらい収容されているそうです。

全員にケーキとお茶が配られていました。
青森更女の方が お茶のおかわりを注いで歩いていました。

出し物のトップバッターは 保育園児の太鼓の競演。
ほほえましく かわいかったです。
見ている人を 和ませたのではないでしょうか。

青森の方々の出し物は ほとんど 日舞
習っているような方ばかり。
それなりの 着物を着て。

だから、私達みたいな元気のいい踊りは 受けたと思います。(てまえみそ かな?)

踊り終わってからは 会場で誕生者の脇の方に座って 他の方の踊りを見ていました。

最後は 訪問者が前に並び、みんなで「星影のワルツ」を
合唱。
その間 青森県更生保護女性連盟の会長が 誕生者 一人一人と
握手しながら 言葉をかけて歩いていました。
それを見たら ジーンとくるものがありました。
私だけではありません。
一緒にいったメンバーが みんなもらい泣きした と話していました。

みんな 早く更生して社会に復帰して欲しいと思います。