二胡演奏会
午後から公会堂小ホールで二胡の演奏会があり 山さんと
聴きにいきました。
奏者は中国の張勇さん(日本で活動中)という方。
伴奏は楊琴(ようきん)という楽器で これも中国の女性の方が演奏しました。
二胡はラジオやテレビでは聴いたことはありますが、直接聴くのは初めて、ましてや楊琴なんて名前も知りませんでした。
「二胡が奏でるクリスマス」 という副題で
曲目はジングルベル きよしこのよる 牧人ひつじを
など。
そのほか日本の曲(浜辺の歌 荒城の月 他)や中国の曲
(草原情花 蘇州夜曲 他)を。
二胡単独で演奏するより 楊琴と一緒に演奏した方が
ステキでした。
楊琴は144本の金属の弦を竹のばち2本でたたいて
音を出す楽器だそうで とてもいい音が出ていました。
ピアノの元であるチェンバロと同じ原理でしょうか。
聴きに来ている人の中には太極拳をしている方々が
何人もいらしてました。
今日は珍しい楽器の演奏を 楽しく聴かせていただき
いい気分で帰ってきました。