大連旅行記ー2

9月23日(木)
この日の朝食は場所が変っていました。
バイキングの内容も少し変って、こういうものが出ていました。
豆もやしの炒め物?和え物?
グリーンのはセロリのおかずです。



手前の黄色いのは細かい粒のお粥
真ん中の白いのは米のゆるゆるお粥
向こう側の白いのは豆腐





これは豆乳(左側)、牛乳(右側)
真ん中は砂糖
豆乳は私の口に合いません(まず〜)
牛乳は薄い味、スキムミルクを溶かしたような味
あと 飲み物はなし
コーヒーもジュースもお茶もスープも



で、またもや同じテーブルの人が去った後の
食器
この散らかしよう




朝食後はお出かけです。

この日は お天気が良く 暑いくらいでした。
タクシーを拾い 森林動物公園へでかけました。

運よく 間もなく象の曲芸が始まるところでした。

象さんが前の象の尻尾を鼻で捕まえています



観客から3人の希望者を募り 地面に寝てもらいます。
その観客の腹部や男性の股間若い女性の胸
などを象の足で 軽く踏みつける・・・というかマッサージするのです。
よく 馴らしてあるものです。
あの巨体の足がまともに乗ったら ぺしゃんこです。
手を挙げる希望者がまた 多いこと、びっくり。

象の挙げた足の下にいるのは人です。


これは ライオンですが、暑いので木陰でごろごろ寝転んでいます。

こちらはトラ

何せ 森林公園なので 山をそのまま利用していて広いこと 広いこと。
アルパカなど 危なくない動物は放し飼いに
していたり。


お昼になったのでブースで春雨のようなものを食べました。入っていた肉団子がおいしかったです。
椰子の実に穴をあけ ストローで中の液を飲むのも1つ買ってみました。

さて、食後はケーブルカーで向こうの離れた
方へ行ってみることに。

後を振り向いたら 海が見え

頂上からは大連の高層ビル街が臨めました


そしてまた タイミングよく、猛獣ショー
があと10分で始まるところでした


本当は パンダもいるはずなんですが、もう
疲れたので帰ることにしました。

帰りももちろん タクシーで。

ホテルのシャワーは固定式でしかも水の出が
悪いし シャンプーもパッとしない。
近くに床屋さんだか美容院だか3軒ほどあったので、あまり高級そうでない1軒に行き、
洗髪をお願いした。
座ると 髪を濡らさずいきなりシャンプーを
かけ泡立てる。
そして 頭のツボをあちこち押してくれる。
それは気持ち良かったんだけど。

最後にシャンプー台で洗い流し ドライヤーをかけておしまい。

私は白髪が伸びてきていたので ヘヤカラー
の見本を持ってきて どれがいいか と聞く。
そんな予定はなかったので断わったつもりだけど どうも通じない。
幸い 隣に日本語がわかる若い女性がいて
店員に説明してくれた。助かった〜。



最後の夕食
1日目に水餃子を食べたお店に行きました。

左は涼菜 右は麻婆豆腐(肉は入っていない)
涼菜には様々な種類の野菜が入っているけど
量の多さにどびっくり、ざっと4〜5人分はあります。二人で半分残しました。

スープはトマトと卵 あっさりしておいしかたです

ビール

あとはご飯を1人分頼みました。

かくして 大連観光は終了
あとは 帰るだけとなりました。



9月24日(金)
朝 10時半、旅行会社の女性が迎えにきて
空港まで送ってくれました。


空港の周りには きれいに立ち並んだ建物が
見えます。

出発は午後1時15分の予定でしたが ちょと遅れました。

揺れが落ち着いてから機内食、2時頃だったでしょうか。
遅い昼食です。
あちらの2時ですから、日本時間の3時頃ということになります。

それだもの 成田に着いても 羽田まで移動した後も お腹がすきませんでした。

羽田のホテルに入り、大きな(日本ではそれが普通)トイレットペーパーを見た時は ほっとしました。

日本の生活がいかに文化的か 再確認しました。

4年前、 桂林に行った時は お腹をこわしたので 今回もセイロガン糖衣錠をたくさん準備していきましたが 全然その心配はいりませんでした。

大連に着いてからの中 2日間はフリーということで、どうなることかと思ったけど、自由に歩き回って ツアーでは経験できないことを見ることができ 楽しい旅行でした。

中国語ができれば もっと楽しかったかもしれません。