研修会と忘年会
毎年行われている青森県更生保護女性連盟の一泊研修会が青森市
の浅虫温泉でありました。
三沢からは更女の会長を含めて3名出席、もちろん私もその一人。
よそは個人負担のところもあるそうですが、うちは会で負担してくれます。
全体の参加者は100人くらいとか。
一日目はいつも体育祭や文化祭に行っている青森少年院
の所長の講演がありました。
「矯正教育の現状と課題」
少年院がある平内地区の更女では毎月誕生会に訪問しているそうです。
それに対しての院生の感想文に「ケーキやお菓子より更女の方々の
気持ちがうれしかった」とあったそうです。
毎年 体育祭や文化祭に訪問していることが 無駄にはなっていない
と確信しました。
二日目の朝食に出たみそかやき
ホタテの貝にホタテの貝柱とネギと卵とみそを入れ
加熱する郷土料理です。
2日目は保護観察所長の講演がありました。
「更生保護の心を広める」
青森県では服役後 就職するまでの間行き場所のない人の生活の
場となる更生保護会館の建設が 長い間地元住民の反対に
合い、できませんでした。
その経緯についてや 更女の役目などについて いろいろ
話してくださいました。
今 その更生保護会館 プラザあすなろに更生保護女性連盟の事務局をおき、理事会もそこで行っています。
たくさんの人が出入りすることにより 地域の人たちに「ここは何も怖くないんだよ」 という印象を与えたいからです。
多くのことを学んだ 実りある研修会でした。
(研修会は講演の他にもいろいろありました。)
家には午後2時半頃帰りました。
今度は6時から 東部民生委員の定例会兼忘年会です。
ほっき貝のしゃぶしゃぶでした。
12月からほっき貝が解禁になり 三沢漁港にはほっき貝
が水揚げされるようになりました。
私にとっては 今日が初めて。
昨日フォークダンスの例会にも出られなかったものだから、サークルのある人に
「昨日は浅虫 今日は〇〇、明日はどこなの?」とメールでからかわれてしまいました。