スペイン旅行  第二弾

21日(土)

バルセロナの2日目です。
本当はモンセラ観光の予定でしたが、がけ崩れがあったとかでフェゲラス観光
とあいなりました。

そこは サルバトール・ダリの生まれた町で、ダリ美術館へ行きました。

美術館正面入り口

私は初めて見ましたが、この建物のばら色の壁にたくさん付いている
黄土色のものはパンをイメージしたものだそうです。

ダリ美術館は この壁で有名だとか。


お昼はスペイン風オムレツを食べました。
じゃがいも入りオムレツ といったところです。

豚のひれ肉のソティー
お肉の周りにあるのはマッシュポテトです

このプリン 甘過ぎ
オムレツの後にまた卵製のデザートですか。
生クリームたっぷりで。

午後はジローナ観光
石造りの街です。
建物も道も 石です。
道は細いから 車両通行禁止かと思えば そうではありません。

カテドラル(だったかな?)


空は抜けるような青さです。


夕食はシーフードレストランへ行くことになっていましたが、何せ
スペインの夕食は 遅い。
8時でないとレストランは開かない。

ジローナ観光から帰って 夕食まで時間があったので、ちょっと繁華街へ出てみること
にした。

女性8人のうち 若い方から3人と添乗員さんと4人でタクシーで街へ。
帰りに困らないように ホテルのカード(運転手に見せるように)を持って。

私たち3人はデパートと地下のスーパーでおみやげ物色、添乗員さんはブティック(日本
にもあるという)だか 衣料品店だかへ、集合時間と場所を打ち合わせて。


さて、シーフードレストラン。


鮭に白身魚にあさり ムール貝 海老は2〜3種類。
二人分が一つのお皿にのってくるので あいている白い皿に取り分けて食べます。

全部 オリーブ油でソティーしてあります。
あとは サラダとパン。

食事はパエリアの時でさえ パンが出ました。
白いご飯は一度もお目にかかりませんでした。
表面は硬いけど おいしいパンでした。

前にも書きましたが、フラメンコの時も ホテルでも とにかく夕食は8時から。
60歳前後やそれ以下の人はまだいいとして、今回(も)70歳以上や80歳近い人が
5人(女性)参加していて さすがに 最後の日ともなったら 疲れたり眠がったり
していました。

でも 最高齢が78歳の女性の方で しっかり歩いているのを見たら、見習わなければ
と思いました。
その方々は 卓球サークルのお仲間でした。
スポーツって 大事ですね。

夕食が遅い分 寝る時間も遅かったのですが それでも 飛行機の時間が長かったので
そこで睡眠を補充しました。



22日(日)

現地時間の午前10時にバルセロナ空港を発ち ヘルシンキで乗り換え。

ヘルシンキでちょっと時間があったので、ムーミンショップでストラップなど
購入しました。

ヘルシンキ発 17時20分(日本は夜中の0時20分)
 食事は夕食と朝食が出ましたが、あとは睡眠時間。
機内も照明を落としてくれました。
よって この時だけが 機中泊 というわけです。

23日(月)
定刻通り 午前10時 成田着。

それでも 荷物を受け取ったり 出国手続きをしたり、リムジンバスで羽田へ移動
したりしていたら お昼になってしましました。

昼食でやっと日本食にありつきました。
お刺身 ひれかつ 野菜の煮物 お新香 味噌汁。


そういえば バルセロナの1泊目にホテルで夕食を摂った時、そろそろ日本の味が
恋しいでしょうからと 添乗員さんがインスタント味噌汁を下さいました。
ホテルではコーヒーカップにお湯を入れて出してくれました。


行きもそうでしたが、帰りも案の定 足が浮腫んでパンパン。

羽田発は17時25分でたっぷり時間があるので、空港内のリラクゼーションなどを
しているところへ予約をして 足裏マッサージをしてもらいました。

アロマの足浴後 膝から下もマッサージしてくれ おかげ様で浮腫みは取れ、靴も
スッと入りました。
疲れが半減したようでした。

三沢空港へも定刻に着き 何もかも定刻通りで とっても楽しい旅でした。
満足 満足。

旅行中に厚さ2cmの文庫本(宮部みゆき著 火車)を読み終えました。
これも 満足。

私の年の3分の1位しかない若い添乗員さん(女性)なのに とっても落ち着いていて、すっかり頼りにし 安心して付いて行くことができまた。

本当に お世話になりました。

あとで 買ってきたお土産などUPしたいと思います。