入院、付き添い 雑感

年末から10日間ほど入院し 退院後は自宅でのんびりしていたおばあちゃんと私達でしたが、それでは終わりませんでした。

退院して3日後の夕方、私がお勝手で夕飯の支度をしていたら 居間から
「じゃーっ」と水のこぼれる音。

え?水物はないはず 何?
それは おばあちゃんが吐いた音でした。
吐くこと3〜4度。
あたりは 黒い吐物でいっぱい。

洗面器にも吐いたので ビニール袋に入れて 救急外来へ。
黒いのは血だという。
吐血。もちろん 昼食べたものと混じって。

とりあえず 点滴。
絶食。

当番医は小児科の先生だったけど、まだ内科の消化器の先生がいるので
相談し 内視鏡検査することに。

あとで 見せてもらいましたが 食道に荒れているところがありました。
食道炎ということで 悪性のものはありませんから と言われ 一安心。


入院と相成ったわけですが、なにせ 前の退院から3日しか経っていない
ので 必要物品がまだ ばらばら。
洗濯物が干してあるのもあったりして。

今度は揃えておきますよ 入院キット。

先回も今回も 普段使用している物を(はしでも湯のみでも)持って
行ったけど、下着でもタオル類でも 別にしておき 防災グッズみ
たいに 1年に1回くらい 入れ替える ということにしようと思います。

2度あることは3度ある とならないことを願うばかりです。

でも 今回8日間の入院でしたが、成人の日のあたりの3連休に、山さん
の姉や弟の奥さんが病院に泊まってくれて 助かりました。

ちょうど 見舞いがてら泊まりにきた次女一家や長女と お正月のやり直し。
やっと 孫に会えた〜。

入院中は 点滴をしていたので 針を抜かないように気を付けたり、病室
で ポータブルトイレを使うのでその介助、洗面 食事の介助などでした
が、あと 眠らせないようにしないといけませんでした。

どうしても 点滴中は寝ているので 目までつぶってしまい グーグー。

そうすると 昼夜逆転
たいへんなことになるわけです。

でも 順調に 回復して 8日で帰ってこられました。

付き添いしながら 本を読むことができました。
夜は 部屋の中央の蛍光灯が 隣の人のカーテンで遮られ(3人部屋)、とても 字を
読む明るさではなかったので もっぱら テレビを観てました。

プライバシーを保とうとするのはいいけど、それも度を過ぎると
まわりに迷惑になる というのが分かる人ではなかったから(認知症
が・・・・)しかたがないところもあります。

1月も 後半にさしかかってきました。
早い早い。

平穏な年でありますように。